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痛めた足首を柔らかくするには

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  • 2021年10月28日
  • 読了時間: 1分

ヨガ、ストレッチなどの柔軟体操をすることで、可動域を広げることは気分転換にもなるので良い体操だと思います。


でも、可動域が広がっても安定しない体になってしまったり、逆に柔軟体操を繰り返して違和感や痛みを感じるようになっていく方もいらっしゃいます。


例えば、足関節のねんざの後に硬かった足首の動きをストレッチで柔らかくしようとしたケース。

ほどほどに可動域が広がっても、足首周辺の筋力低下を改善させないと柔らかいというより緩い状態になってしまいます。

そうなると、けがの再受傷・後遺症・違和感の残存が起きやすくなります。


日常生活やスポーツを行う時・リラックスする時・安定を図る中で柔軟性を高める時など、それぞれのシチュエーションで柔軟体操をするタイミングがあります。


それまでうまく働いてくれなかった筋肉があるはずです。

いつまで経っても上手に使えない・動いてくれない状況だと思います。


多少は筋力を上げることが必要です。

専門家に動きを診てもらって指導を受けることも良いのではないかと思います。











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